【LocalBaseブログ】悪質なMEO業者を見分ける方法

質問

店舗を運営されている皆さん、こんにちは。

先日とても腹立たしい事がありました。弊社のセミナーにご参加頂いた店舗さんのGoogleマイビジネス店舗名に地域名がキーワードとして記載されていたため、指摘をさせてもらいました。

すると、MEO業者にまかせているので分からないという事でした。なんと、そのMEO業者はGoogleガイドラインに違反して選定したキーワードの上位表示を行い、成功報酬で収益を得ていたのです。

こういう業者は非常に悪質です。そもそもGoogleのガイドラインに違反している事を知らなければ業者として知識が全く足りていませんし、知っていて実施しているとしたら問題外です。

という事で、今回は「悪質なMEO業者の見分け方」について具体的にご紹介します。みなさんも悪質なMEO業者にカモにされないようご注意ください!

競合の少ない地域かつ業種でキーワード上位3位以内に入れることで成功報酬を得る

悪質なMEO業者は、顧客ターゲットの選定から悪質です。まず、市街地の飲食店などは顧客の対象にしません。なぜなら、市街地の飲食店は数が多く上位表示することが出来ないからです。悪質な業者は下記のような顧客をターゲットにします。

郊外の接骨院や治療院など地域の競合が少ない店舗のみを狙い撃ちにする

「治療院・クリニック専門MEO対策!地域で1店舗のみ対応!」こういう謳い文句をしている業者は注意が必要です。郊外の治療院や医院は、その地域でそもそも競合になる店舗が数店舗しかありません。例えば地域で競合店舗が5店舗しか無いとすると、3位以内に上げるのは正直言って簡単です。

例えば、特定のキーワードで50位から3位以内になった場合は集客効果に違いは出ますが、5位から3位以内でも集客効果はほとんど変わりませんのでご注意ください。

キーワードを複数指定し、一つでも上位表示していれば成功報酬の課金対象とする

キーワードの複数指定は、一見色々なキーワードで対策してもらえると思われるかもしれませんが、その全てではなく一つでも上位表示されれば課金対象となるという場合は、業者がより課金対象としやすくするためのリスクヘッジです。中でも、下記のような事を言う業者は悪質です。

MEO対策を実施後一度でも上位表示が成功したキーワードは後から変更出来ません

これは、一度でもキーワードが上位表示されれば、その後も上位表示が続けやすくなるためです。これがもしメインで表示したいキーワードではない場合でも、毎日、毎月課金の対象となり、契約の縛りが終わるまで解約は出来ません。

検索結果がどの地域で検索された結果なのか「証拠」を提示しない

Googleマイビジネスの検索結果は、Google検索でもGoogleマップでも、検索した人の現在地が大きく影響します。よくあるMEO業者は「シークレットモード」での検索結果を表示しますが、実際に店舗のある地域で同じように表示されているかというと異なる場合がほとんどです。しかし、これはきちんと事前に前提条件を提示されていれば問題ありませんが、悪質な業者は下記の様な案内をします。

提示する検索結果は店舗のある地域で検索した結果です

もし、MEO業者が地域に根ざしたWebマーケティング会社で、オフィスがその場所にあればそれは善良な業者です。しかし、例えばオフィスが東京にある会社で、全国を対象にしている業者が「地域ごとにその場所で検索した結果を提示している」とい謳っている場合、そのほとんどは嘘だと思って間違いありませんん。

これを言うことで安心させていますが、その証拠は提示出来ないことがほとんどです。なお、PC版のChromeブラウザでは位置情報を偽装することが出来ます。逆にこの機能によって上位表示しやすい状態を作って検索結果を表示する業者もいるくらいなので、モバイルやGoogleマップアプリなどの結果を提示できない業者には注意が必要です。

Googleガイドラインに違反しないことを明言しない

冒頭にも書きましたが、悪質なMEO業者は「店舗名にキーワードを入れる」というGoogleガイドライン違反を当たり前のように行います。店舗名は検索キーワードに影響すると言われていて、これを行うことで地域や業種によって上位表示は比較的簡単に行う事が出来ます。

しかし、Googleマイビジネスのガイドラインには下記の記載があります。

ビジネス名に不要な情報を含めることはできません。含めると、リスティングが停止される可能性があります。

Googleマイビジネスヘルプより

これには、本当に注意が必要です。悪質なMEO業者はガイドライン違反について事前に説明することはほとんどありませんし、ガイドライン違反をしていても下記のような言い訳をします。

Googleから削除されないようにリスクヘッジしながらやってますので大丈夫です

はい、問題外です。ガイドライン違反は当たり前、その上で削除されないように実施しているというような業者は信頼できない業者ですのでご注意ください。

弁護士慣れしている(訴訟を匂わせる)

これは、どちらかというと契約後のお話になってしまう残念なパターンですが、悪質MEO業者は何かあるとすぐに「弁護士」や「代理人」などのワードを出してきます。

例えばMEO業者による施策でガイドライン違反が判明し、それを理由に解約を迫っても、契約の縛りが終わるまでは解約できない、そういう契約なのでと言って来ます。解約をするなら違約金を払えと言ってくるでしょう。

もし、それでも違約金を払わずに解約したいと伝えると、Googleガイドライン違反していたことは棚にあげて「これ以上は弁護士に相談します」「代理人を立てます」などの訴訟を匂わせる発言をしてきます。これは、明らかにそういった事例が多く弁護士や代理人という言葉に慣れている証拠です。これを言えば相手が動揺して諦めると分かっている悪質なパターンです。

契約前に弁護士慣れしている業者か確認することは難しいですが、それっぽい説明がある場合は注意しましょう。

MEOの契約書に支払い遅滞等があった場合、Googleマイビジネスを削除するという条項がある

これは、支払い遅滞と書かれていますが、契約途中の解約を防ぐための条項であることがほとんどです。通常のMEO業者は、これまで行った施策を施策前の状態に戻すというような記載があることはありますが、悪質な業者はビジネス情報(Googleマイビジネス)を削除するなどと書かれています。

しかし、MEO業者にビジネス情報を削除できる権限は法的にもちろんありません。悪質な業者であることが分かった場合、ユーザー権限を削除し、店舗のGoogleマイビジネスにアクセスできないようにしましょう。

悪質なMEO業者に騙されないために

MEOはそれそのものが悪いことではありません。Googleマイビジネスを正しく活用することで、Googleマップから多くの集客につなげることは可能です。

しかし、悪質なMEO業者は、集客に影響のない地域業種にて、集客に影響のない方法を提示し、最悪の場合Googleからアカウント削除のリスクのある方法で実施する場合もあります。

ぜひ皆さんも悪質なMEO業者に騙されないようご注意ください。

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