Googleビジネスプロフィール(Googleマイビジネス)の活用でキーワードを意識する方法とは?ハッシュタグが使える?
店舗ビジネスを運営されているみなさん、こんにちは。最近は飲食店さんだけでなく歯科医院さんなどのクリニック業界でもGoogleビジネスプロフィール(Googleマイビジネス)活用の相談を多く頂くようになってきました。
Googleビジネスプロフィール(Googleマイビジネス)活用でやはり多く頂く要望が「特定キーワード」での上位表示。Google検索やGoogleマップで検索した時にいかに最初に表示される3つに入れるようにするかです。私たちは特定キーワードのみで対策をすることはお薦めしていませんが、しっかりと選定したキーワードを意識したGoogleビジネスプロフィール(Googleマイビジネス)の活用は、表示数やその後のアクション数にも影響します。
そこで、本日はGoogleビジネスプロフィール(Googleマイビジネス)を活用する上でキーワードをどのように意識するか具体的な方法についてご紹介します。
キーワードの選定はインサイトから見つける
まずはキーワードの選定からですが、大体の場合「地域名 × 業種(業態)」とすることがほとんどです。ほとんどの場合は正しいキーワードになっていますが、間違ったキーワードを選んでいることもあります。では、どのようにキーワードを選定するのが良いか。答えはインサイトの「ビジネスの検索に使用された検索語句」から確認するのが良いでしょう。
ここではあなたのマイビジネスが表示されたときの検索キーワードランキングが表示されます。もちろん単純にトップにあるものを選定するのではなく、「地域 × 業種(業態)」に近いキーワードで上位に入っているものを選んで下さい。これによって、例えば「五反田 歯科」なのか「五反田 歯医者」なのか、キーワードを選ぶ際の判断材料になります。
では、仮に「五反田 歯医者」というキーワードを意識したGoogleビジネスプロフィール(Googleマイビジネス)の活用をすることに決めた場合の具体的な方法をご紹介します。
Googleビジネスプロフィール(Googleマイビジネス)でキーワードを意識する箇所
・・・ごめんなさい、ここではすべては書けません!私たちがご支援させて頂いている店舗さんはお金を頂いて得ている情報ですので。
でも、今回はGoogleビジネスプロフィール(Googleマイビジネス)で使える#タグ(ハッシュタグ)についてお話します。もちろん#タグですから、検索用のキーワードとしてそのまま利用することができます。
そんなハッシュタグですが、Googleビジネスプロフィール(Googleマイビジネス)でビジネスのオーナーが唯一ハッシュタグを使える箇所は「投稿」です。投稿はツイッターのようにGoogleビジネスプロフィール(Googleマイビジネス)上で情報発信できる箇所です。投稿の文章はハッシュタグを入れる事ができ、これはGoogleも公式ツイッターで認めています。
上記Twitterの投稿を要約すると「ユーザーはクチコミにハッシュタグが使えるよ、ビジネスオーナーは投稿にハッシュタグが使えるよ」と書かれているのですが、Googleが公式に認めていますのでハッシュタグを使わない手はありません。意識したいキーワードと併せて、投稿に関連するハッシュタグやあいまい検索を意識したキーワードなど、メインのキーワードとは異なるハッシュタグも入れる事をおすすめします。なお、ハッシュタグは5つまでとなっていますので注意が必要です。
また、投稿以外の場所でのハッシュタグは認められていませんので行わない方が良いでしょう。稀にクチコミの返信にキーワードを羅列しているビジネスオーナーを見る事がありますが、後からこのオーナーのクチコミ返信を見たユーザーは一気に興醒めする事は間違いありません。
また、こちらの記事にも記載しましたが、マイビジネスの店舗名にキーワードを入れる行為はGoogleビジネスプロフィール(Googleマイビジネス)の利用規約に違反しており、ペナルティやアカウントの凍結恐れがありますので間違っても実施しないようご注意下さい。
ハッシュタグ特有のキーワードをまとめる機能についてはまだほとんど使えない
本来ハッシュタグは、#がついた単語や文章をリンク化し、そのハッシュタグのキーワードで表示を簡単にまとめられる機能です。Googleビジネスプロフィール(Googleマイビジネス)でその機能がサポートされているのは、Android端末のGoogleマップのみということです。
今回このハッシュタグをお薦めするのは、今後のiOSやWebブラウザなどへの対応を期待することはもちろんですが、Google公認で投稿内にキーワードを羅列することができるということ、そしてTwitterやインスタなど同時に運用している際には使いまわしがそのまま出来るというメリットもありますので、ぜひGoogleビジネスプロフィール(Googleマイビジネス)の投稿でキーワードを意識したハッシュタグを活用しましょう!
※最後まで読んで頂いてありがとうございます。
投稿でのハッシュタグ以外にもキーワードを意識する箇所はありますが、使い方を間違えるとペナルティの対象となります。正しい利用方法が知りたい方はぜひLocalBase担当者にお問い合わせ下さい。
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